2008年 10月 07日
マトリョーシカちゃん |
ロシアの民芸品で有名な、マトリョーシカを眺めながらお茶でも啜れば、どこかなつかしくてあたたかい気持ちに包まれます。
その、ぽってりとしたボディから醸し出される癒し光線!何とも言えません。
もともと、日本の入れ子の人形やこけしをモチーフに作られたと言いますから、マトリョーシカの歴史は、たかだか100年ほどだそうですが、おなかのなかにたくさんのファミリーが入っていることから、子宝のシンボルとしてロシアの人々に愛されている様です。
上のマトリョーシカはゴールデンウィークに県立美術館で開催された”シャガール展. 色彩の詩人”を鑑賞した時、ロシアの民芸品コーナーで購入しました。最初は買うつもりも無く、さらっと通り過ぎたつもりでいましたが、後で娘のヒナにせがまれ、引き返して買うはめに.....。でも今では、青と白のすっきりとした配色がすっかり気に入って、リビングに飾ってあります。
マトリョーシカの中に願いごとを言って、それからしめると願いがかなうというので、今朝はその中にそっとつぶやいてみました。
「カイサンソウセンキョ シテイルバアイトチガイマスヤロ?」
随分遠回しな願い事で、ごめんあそばせっ。
by tuyuno
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by bricolage
| 2008-10-07 19:45
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